営業で成績が悪いときに陥るダークサイドから脱出するには

今回は、営業で成績が悪いときに、どうやって心の状態をコントロールしていくのかという話をしたいと思います。
心の中の天使と悪魔

成績が悪いとダークサイドに陥る

営業で成績が悪いときって誰にでもあると思いますが、
そんなときの心の状態はどうなってしまいますか?

例えば、自分は全然ダメだけど、すぐとなりに契約をバンバン取ってくる同僚がいたときには、あなたはどんな気持ちになるでしょうか?

くやしさ
みじめさ
自信喪失
嫉妬
のようなネガティブな感情が渦巻いて、平常心を保つことが難しくなってしまいますよね。

これはなぜなのかというと、

成績が良くないときというのは、どうしてもベクトルが自分に向いていきます。

なぜ自分は~
自分はこんなに頑張っているのに~
自分だけこんな~
自分が、自分が、

というように、承認欲求が肥大化して「ジコチュー星人ジブンガー」になっていくものです。
くやしさ

ただ、自分にベクトルが向いて頑張れるのは、一時的なものです。

認められたいから頑張る段階は誰でもあるものですが、それだけでは結局ダークサイド部分が大きくなっていき、必ず壁にぶつかります

だから、成績が良くないときには、

まずは、ジコチュー星人ジブンガーにならないようにすること
そして、なってしまった場合は、それに気が付き脱出しなければなりません。

ダークサイドを攻略するには

では、成績が良くないときには、どうすればいいでしょうか

結論から言いますが、

営業成績の良い人に対して感謝するということです。
感謝

いやいや、

そんなのは偽善だ!
そんなウソはつけない!
と思う人もいるかもしれませんが、そう思うのも無理はありません。

営業っていうのは、数字で評価される仕事ですから、
自分の数字が良くないのに、他人を祝福できるかというと、そんな大人にはなかなかなれませんよね。

だから、契約をたくさん取った人を感謝するというと、すごくきれいごとに聞こえると思います。

ただ、それでもあえて言います。
感謝してください!!

それが自分のためになるのです。

それはなぜなのかについて、ここから解説します。

ダークサイドのしくみ

あなたは自分のダークサイド部分を理解しているでしょうか

ダークサイドというのは、
例えば、
超嫉妬深くて、ちやほやされている人が嫌いになる
認めてもらえないことですぐに負け惜しみを言ってしまう
勝負することから避けてすぐ逃げてしまう
自分を守るために、他人の責任にしようとする
怒りをぶつけて自分の言い分を通そうとする
すぐにやめたくなる
などなど色々あります。

普段はそんなダークサイド部分は出てきませんが、
状況が悪いとき、営業で言うと、成績が悪いときに、
そのダークサイド部分が顔を出します。

なぜそうなるのかというと、それは、意識のベクトルが自分に向いているからです。

ベクトルが自分に向いている人ほど、ダークサイドが大きくなります。

ダークサイド部分というのは、自分では普段隠しているつもりでも、実は、他人はよく分かっています。

これは、本当にそうです。あなたも他人のダークサイドには敏感に気が付きますよね。

ダークサイドを持っていることは自然なことなので悪いことではありませんが、それが大きくなると、人間関係が壊れたり、物事がうまくいかなくなってしまいます。

だからこそ、自分の持っている光の部分を大きくしていくことを常に意識してほしいと思います。

そのためには、ベクトルを他人に向けるということが必要なのです。

感謝するということは、相手にベクトルを向ける行為であり、相手の光の部分を大きくする行為です。

そして、相手の光を大きくする行為をすればするほど、自分の光が大きくなっていきます。

これは、「誰かに良く思われたいから~」という偽善的な小さな話ではなく、シンプルに自分のためだし、自分を含む周囲のためになるのです。

以前他者思考型ギバーが最も成功するという記事を書きましたが、それも同じ話ですね。

ただ、ギバーでいるということは、言うほど簡単ではありません。

特に、自分の状況が悪いときほど、それができなくなってしまいます。

でも、これは覚えておいてほしいのですが、悪いときほど相手にベクトルを向ける努力をする人ほど成功するということは、科学的根拠があって言われていることなのです。

だから、感謝してほしいんですね。

できるだけ「ありがとう!」という言葉を意識して使っていきましょう。

自分の成績が良くないときほど、
感謝できる人間を目指しましょう。