自分にはできないと思ってしまう人のための自信を高める技術

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「自分にはできない」と思っている人と
「自分にはできる!」と思っている人では、

スポーツ、勉強、仕事、何をやっても成功の可能性に大きな差が生じます。

「自分にはできる」と思うことを自己効力感と言いますが、自己効力感が低いと損をしてしまうことがたくさんありますので、

今回は自己効力感を意図的に高めていく方法について書いていきたいと思います。

自己効力感が高い人が成功しやすい理由

「自分にはできる」と思えるとなぜ成功しやすいのでしょうか。
その理由は、自己効力感が高い人の特徴を見れば明らかです。

自分にはできる!と思える人の特徴

あきらめなくなり、しぶとくなる

目標に向かって努力できる

不安や恐怖が少なくなり、感情が安定する

新しいことでもチャレンジできる

これらの特徴を見れば、成功する可能性が高いのは当然ですよね。

逆に「自分にはできない」とすぐに思ってしまう人の特徴は、

すぐにあきらめる

目標を持てない

すぐに不安になる

新しいことにチャレンジできない

このような特徴では、失敗する可能性が高まってしまいますね。

「自分にはできる」と思うことは、人生レベルの長期で考えるほど重要なんですね。

自己効力感を高める方法

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自己効力感を高めるためには、心理学的には以下のように言われています。

1.自分で成功体験を積む
2.他人の成功を観察する
3.誰かに言葉で励まされる
4.お酒や薬で気分を高揚させる
5.成功を想像する
6.他人から承認されること

ここで重要なことは、自分でできることでなければ意味がないということです。

4の「お酒や薬に頼る」というのは論外ですが、
3の「誰かに励まされる」とか
6の「他人から承認される」というのは、自分ではどうすることもできません。

だから自分でできること、つまり、
1.自分で成功体験を積む
2.他人の成功を観察する
5.成功を想像する
この3つに意識を向けて、常日頃からやっていきましょう。

この中で最も強力な方法は何だと思いますか?

当然、1の自分で成功体験を積むということです。

ここからは、どうやって成功体験を積んでいくのかについて書いていきたいと思います。

成功と失敗の意味

成功体験を積むためには、何をもって成功なのか、何が失敗なのかという考え方が重要になります。

特に営業という仕事は、数字で会社から評価されますから、契約が取れたら全部成功で、取れなかったら全部失敗という極端な判定になりやすいわけです。

ただここで考えてほしいのですが、

成功や失敗に絶対的な定義なんてありませんので、そもそも答えなんてありません。

重要なことは人によって定義が全く違うということです。

ちなみにエジソンの話を聞いたことがあるかもしれませんが、

記者に「どうして1万回もの失敗をして諦めなかったのですか?」と聞かれたエジソンの答えは、以下の通りになります。

私は失敗などしていないよ。1万通りのダメな方法を見つけただけだ

エジソンはあくまでも長期的視点で、成功までの過程として考えているわけですよね。

そもそも経験は見る角度を変えれば、成功ととらえることもできるし、失敗ととらえることもできるものです。

うまくいかない経験が何度か続くと、
「自分にはできない」と失敗体験として考えるのか

「失敗ではなくて、成功までの過程だから」と失敗体験ではなく、
成功体験の前段階としてとらえるのか

どちらでも選べるということです。

失敗体験 → 成功体験の前段階

また、1つの経験の中にも、失敗している部分もあるけど、必ず成功している部分もあるもので、どっちかだけと考える方がおかしいのです。

あなたには、成功や失敗というのはとらえ方次第だということを理解しておいてほしいんですね。

成功は誰が判断するのか

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私たちの成功は誰が判断しているのかっていうと、

①自分のやったことを成功か失敗かを他人が判断する

②自分のやったことを成功か失敗かを自分が判断する

人それぞれで成功の解釈の仕方は違いますので、
あなたが自分では失敗だったと判断していても、
他人は成功だと判断することもあるし、

その逆ももちろんあるということです。

気を付けてほしいことは、

人間は自己承認欲求が強いので、どうしても①の他人に成功だと判断してほしいと思ってしまうものだということです。

もちろんそうなるのも分かりますが、そればかり求めてしまうと、そんなに成功体験って作れないものなのです。

毎日他人に称賛されるような成功体験なんてないですよね。

成功体験の数が少ないと、自己効力感を高めることができません。

じゃあ、成功体験が少ない場合どうすればいいのでしょうか?

答えは、②の自分が成功だと判断する経験を増やすということです。

成功は自分が決める

ほとんどの人は、日々の経験の中に隠れている成功体験を成功として認識していません。
要は、成功体験を素通りしているんです。

例えば、営業でいうと1日の結果が契約0だった場合、0だったから失敗という判断になると思います。

少なくともその結果の自分を、他人は失敗だと判断してきますよね。

でも、その経験は本当に失敗だけでした?

結果としてはうまくいかなかったかもしれませんが、

警戒心を解くことができて、良い関係を構築できた

感謝された

商品の興味付けはいつもよりもうまくできた

契約0でもセルフイメージを下げずにいられた

欲しがってもらうところまでは良かった

クロージングで相手の言葉を引き出して会話しながら進められた

とか

色々と成功していることはあるものなのです。

でも、他人は自分のことをそんなに細かく見ているわけではないので、他人がそこを認めてくれることはありません。

でも、他人が認めてくれなかったからといって、その成功体験を素通りして失敗体験だけにしてしまっていいのかって話です。

大切なことは、仮に他人が素通りしてしまうような、どんなに小さな成功体験だったとしても、自分だけはそれを拾ってあげないといけないのです。

そして、
よくやった」と自分に言ってあげるのです。

小さな成功体験でも積み重ねていけば、自己効力感を高めていくことができます。

仮にあなたが、元々自信があまりないタイプの人だったとしたら、これまでかなりたくさんの成功体験を素通りしてきた可能性が高いんですね。

これからは、そんなもったいないはしないように、「よくやった」と心の中で何度もつぶやいてください。

繰り返しになりますが、「自分にはできる」と思えるかどうか、それは自分次第だということを忘れないでください。

では、今回は以上となります(^^)/