不調から脱出するための戦略

どうもこんにちは、SPS倶楽部の小田です。

不調から脱出する方法をシリーズとして、これまでずっと書いておりますが、
今回は不調から脱出するための戦略とは何かということを書いていきたいと思います。

不調になる流れ

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前回の記事でも書きましたが、不調の時の流れは以下のようになります。

<不調になるときの流れ>

第1段階 悪い結果によりセルフイメージが低下する

第2段階 低いセルフイメージが感情にマイナスな影響を与え、自信を失ったり、焦ってしまったりして、やる気やモチベーションが上がらない状態につながる

第3段階 モチベーションの低下や焦りの感情が行動にマイナスな影響を与え、
ますます結果が出なくなり、

さらにセルフイメージが下がり、同じループを繰り返す

要するに、下の4つの流れで結果を引き寄せるわけです。

①セルフイメージなどの思い込み
②感情
③行動
④結果

本来であれば、不調のときの一番の薬は良い結果を出すということです。

良い結果を出すことができれば、自ずとセルフイメージも高まり、うまく回転していきます。

ただ、そもそも不調の時というのは、結果を追い求めてしまうことで、
焦りが生まれ、どんどん結果が遠ざかっていくという状態です。

だから④の結果だけを変えようとしてもなかなかうまくいかないわけです。

だから、これまでこのシリーズでは、5回に渡ってサイクルの始まりとなる①のセルフイメージを高く維持する重要性や対策について話してきました。

まだ読んでいない場合は、読んでみてください↓↓
不調から脱出する方法①

長期の不調ほど脱出困難になる理由

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悪い結果が出るときは

マイナス(-)なセルフイメージ
→②マイナス(-)な感情
→③マイナス(-)な行動
→④マイナス(-)な結果

という流れになります。

セルフイメージが低下してマイナスな状態なら、
その後の感情、行動、結果もマイナスなものになります。

そしてこの①~④の流れが何度も回転して繰り返すわけですが、

ここで注目していただきたいのは、2周目はどうなるのかということです。

不調ループの2周目

①ダブルマイナス(--)なセルフイメージ
→②ダブルマイナス(--)な感情
→③ダブルマイナス(--)な行動
→④ダブルマイナス(--)な結果

(--)とは何かというと、マイナスの数が2つに増えているということです。

不調スパイラスの怖いところは、徐々にマイナスの程度が大きくなっていくことです。

3周目はトリプルマイナス(---)になっていき、

不調が続けば続くほど、セルフイメージがどんどんマイナスになっていき、結果もどんどん悪くなっていくわけです。

だから、不調は長引くほど抜け出すことが難しくなるわけです。

トリプルマイナスみたいにものすごくセルフイメージが下がっているときに、いきなりセルフイメージをプラスに変えようと思ってもなかなかできないですよね。

マインドセットと行動はセット

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だから今回からは、①のセルフイメージを変えようという戦略ではなく、4つのサイクルの中の③の行動を変えるという戦略になります。

もちろん、①のセルフイメージを変えることが、不調から脱出するための最も正攻法で王道的な考え方となりますが、

これまでの考え方を変えていくためには、ある程度の時間がかかります。

なぜなら、考え方(マインドセット)というのは、ただ知っているだけでは感情や行動に影響を及ぼさないからです。

知っているだけでは、自分自身の考え方になっておらず、行動として表には出てこないわけです。

重要なことは、マインドセットを知ることではなく、その考え方が自分自身から湧き出てくるように習慣化することなのです。

でもだからといって習慣化できるまで待っていたら不調から抜け出すことが遅くなってしまい、

まさに不調の無限ループの中から抜け出せなくなってしまいます。

では、できるだけ早く不調から脱出するためには、考え方を変えるだけでなく何が必要なのでしょうか。

その答えは具体的な行動を変えるということです。

長期戦略として考え方を変化させていきつつ
並行して、短期戦略として行動を変えていく

この長期的視点と短期的視点のバランスはとても重要です。

この2つのどちらか一方に偏るのではなく、セットで取り組んでいくことで、結果を良い方向へ変えていくことができます。

変えるべき行動

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では、ここからは不調から脱出するためには、どんな行動が必要になるのかという話をしていきます。

変えるべき行動は
大きく分けると2種類です。

1つは、生活習慣を変えること
もう1つは、仕事での行動を変えることです。

「生活習慣」とは、朝起きてから夜寝るまでに無意識に行っている習慣ですね。

もう1つの「仕事での行動」は、現場で行うことから、現場以外で行うことまですべて含みます。

ちなみに、営業が現場でやることをシンプルに言うと

① 相手のことを理解すること
② 相手に伝えること

この2つになります。

不調から脱出するために即効性があるのは、この2つの行動を変えていくことです。

特に不調の時ほど出来なくなるのは、①の相手のことを理解するということです。

なぜそうなるのかを説明しますね。

不調の時は、いくら話をしても契約してもらえないという経験が続きますから、こちらが話す内容が相手に届いていないような気持ちが大きくなっていきます。

伝わっている気がしないという感覚ですね。

だから、もっと伝える技術を上げていかなければならないと思い、一生懸命相手に伝わるように頑張ろうとします。

要は②の相手に伝えることに意識が向いてしまうわけですね。

ただ、この伝えようとする頑張りが相手にとっては「買わされる」というプレッシャーになり、どんどん相手との距離が離れていき、逆に売れない要因になっていくのです。

つまり、焦れば焦るほど、伝えようとする気持ちが大きくなり、
知らぬ間に相手のことを理解することがおろそかになっていくということです。

相手を理解せずに、ただ伝えることを頑張るだけでは売れないのに、
不調の時ほど、そうなってしまいやすいわけです。

だから不調の時は、まずは①相手を理解することができているか、
それが出来たうえで②相手に伝えられているかという順番でチェックしていきましょう。

では、相手を理解するためにはどうすればよいのかということですが、
こちらの記事が参考になりますので、ぜひ読んでみてくださいませ↓↓
感情を動かす

不調の時には、生活習慣レベルの行動を変えることと、
上で述べたように、現場レベルの行動、特に相手を理解することに関する行動を変えていくことが効果的です。

今回は現場での「相手を理解すること」について取り上げましたが、
続きはまた次回書いていきたいと思います。

ではまた(^^)/