成長を邪魔する6つのマインドセット

邪魔する

どうもこんにちは、SPS倶楽部の小田です。

営業って成績によって評価されますよね。

成績の良いときは、給与が良いのはもちろんですが、周囲からも「すごいね~」と持ち上げられて、
悪いときは給与も悪い上に、周囲から「~だからダメなんだ」とすべてにおいて注意される

いやほんと、待遇のギャップの大きさには驚かされます(^-^;

悪い成績が続いてしまうと、営業は地獄の苦しみになります。

だからこそ是が非でも成長していかなければならないわけです。

じゃあ、あなたは成長しているのかと問われたら、自信を持って「成長しています!」と言える人はそれほど多くないのではないでしょうか。

1年前の自分よりも、現在の自分は確実に成長しているのか

現在の自分よりも1年後の自分は確実に成長しているのか

もしあなたが、あまり成長できていないと感じているなら、

それは成長を邪魔するマインドセットが原因かもしれません。

成長をストップさせるマインドが自分の中にあるなんて!と思うかもしれませんが、

これは時と場合によって誰にでも出てくるマインドです。

そのことに気が付くことができれば、成長のスピードは恐ろしいほど加速していきます。
ぜひ参考にしてください。

反省はなぜやるのか

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まずは、そもそも反省は何のためにやるものかを考えてみてください。

答えは、成長するためですよね(^^♪

当たり前のことですが、意外と忘れてしまうのです。

冒頭に述べたように、売れないと色々注意されたり、怒られたりしますから、

反省をするときに、上司に怒られないように、自分のプライドを守るために反省をしてしまうわけです。

これは反省というよりは、怒られないためのごまかしになってしまいますから、当然成長することはありません。

成長のコツ

人が成長するためには、PDCAサイクルを回していく必要があります。
このことは以前の記事でも書きましたが、おさらいをしましょう。

PDCAサイクルとは以下のサイクルになります。

Plan→計画を立てる
Do→実行する
Check→振り返る
Action→改善する

このPDCAサイクルを

正しく、早く

回転させていくことができれば、成長できない人は一人もいません。

ただ、このサイクルを回していくためには、燃料が必要となります。

その燃料とは何かというと

「自分は絶対に成長するんだ!」という強い気持ちです。

自分の成長にコミットすることで、
PDCAサイクルを回転させていく力になるわけです。

成長できない2つのパターン

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PDCAサイクルがうまく回らずに成長できないパターンは以下の2つです。

1 実行するだけで、正しく振り返ることができていない

これは、正しいやり方を知らないだけとも言えるので、知ることで解決する場合が多いです。

2 無意識に成長を阻害するマインドを持っている

これは、成長する!というコミットができていないことが原因になりますが、

ほとんどの場合、本人が気が付いていません。

だから、成長を阻害するマインドに気づき、そのマインドを意識的に変換していかなければなりません。

それでは、どんなマインドが成長を阻害するのか見ていきましょう。

成長を邪魔するマインド

①結果がでないことで、人として価値が低いと思ってしまう

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冒頭に書きましたが、結果が出ない営業は、
金銭的にも、会社の立場的にもかなりつらい境遇に追い込まれるケースが多くあります。

そうすると自信を失い、自分は人としてダメなんじゃないかという思いを持ってしまうようになるんですね。

その思いが、落ち込みや怒り、焦り、不安というマイナスな感情を生んでしまいます。

そのようなマイナスな感情があると、人は正しい思考ができなくなり、営業活動にもますます悪い影響を与えてしまうのです。

つまり、結果が出ないことで人としてダメだと思ってしまい
結果が悪くて感情がマイナスになり、そのマイナスな感情がさらなる悪い結果を生み出していくようになる

という悪循環にはまってしまうわけです。

これでは成長どころではないですよね。

だからそのようなマインドが自分の中にあると感じたときには、以下のように成長するためのマインドに変換していきましょう。

結果が出ないことと、人としての価値は全く関係ない!

結果に引きずられている間はまだまだだ!と考えてマイナスな感情は自ら意識的に断ち切っていくのです。

重要なことは結果と感情を意識的に切り離すことです。

②自分は能力が低いから結果が出ないと考える

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自分は能力がないから、才能がないから結果がでないと考えることも、成長を阻害するマインドとなります。

①のマインドと似ていると感じるかもしれませんが、①のマインドは「結果が出ない→自信がなくなる」という流れでしたが、

②のマインドは「能力がない→結果が出ない」という思い込みを持っているということです。

トップセールスの人を見ると、「自分は能力が低いから、あの人みたいにはできない」と感じることがあるかもしれませんが、

確かに日本一レベルのトップセールスの人を見ると、

「うわ~、しゃべりがうまくて押しが強そうな人だな~」

と引いてしまうことがあるかもしれません。

ただ、別にそんな超トップセールスになるわけではありません。

もちろん目指しても良いのですが、
まずは、なかなか結果が出ない状況から脱して、周囲から一目置かれるような状況を作っていくことが先決です。

そう考えたら、能力なんて関係ないのです。

営業成績が悪いことを能力のせいにしていることは

やるべきことは何かを考えずに、思考停止状態に陥っている状態です。

要するに考えることを放棄しているだけなんですね。

その状態では改善案を探すことは出来ませんから、当然成長なんてできません。

だから、もし売れている人と自分はそもそも能力が違うから、「真似をしても意味がない」「話を聞いても自分にはできない」と考えてしまうことがあったら、以下のようにマインドを変換しましょう。

結果が出ない原因は能力の問題ではなくやるべきことがやれていないだけだ。

自分のやるべきことは何かが分かれば、結果は必ず出る

③原因は自分以外にあると考える

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①のマインドのように人は売れないことで、自分は人としての価値が低いのではないかと感じてしまうことがありますが、

そう思う反面、防衛本能も持っていて、自分のプライドを守るために、「責任は自分ではなく、自分以外にあるのではないか」と無意識に思ってしまうものです。

だから売れない理由を
「相手が普通の人ではなかった」
「雨が降っていた」「時期的に忙しいから相手にされない」
「そもそも商品が悪いのではないか」「値段が高すぎるのではないか」
など、どんどん自分以外のところで原因を探そうとしてしまうわけです。

このマインドを回避するために大事なことは、

「人は誰でも自分が一番かわいいもので、だからこそ責任は自分にはないと思ってしまうもの」

ということを自覚しておくことです。

じゃあ、全部自分で責任を背負うべきかというとそれもまた違います。

「雨が降っても自分のせい」という言葉もありますが、実際本心からそう思えるかっていうと、なかなかできることではありませんよね。

きれいごとというか、現実的ではありません。

現実を見れば、売れない原因は、自分と自分以外のどちらにも必ずあります。

でもそれは0か100かの問題ではなく、自分に原因の8割がある日もあれば、2割ぐらいの日もあり、日によってさまざまな割合になります。

重要なのは、自分の責任が0になる日は絶対にないということです。

たとえどんなに環境的に不利な日であっても、その環境が悪いんだ!と嘆くだけでなく、
「自分にも責任が少しあるとしたら何かな?」と考えることが重要なのです。

だから、もし「今日の結果は自分の責任ではない!自分は悪くない!」と思ったときには、以下のように変換しましょう。

自分の責任の割合が0ということは絶対にない!
自分に振り返ることなしに、自己成長することは絶対にない
「もし何か改善できるとしたらどんなことがあるかな」と考えるようにしましょう。

④知っているつもり、やっているつもり、できているつもり

画像の説明

人からアドバイスをもらう時に、「それは知ってます」「やっています」と思ったり口に出したりすることもあるかもしれませんが、

重要なのは「できているかどうか」で、知っているだけとか、やっているだけではまったく意味がありません。

習得の3段階は以下のようになります。

習得の3段階
レベル1 知っている段階
レベル2 やっている段階
レベル3 できている段階

成長できる人というのは、レベル3まで行ける人のことです。

人からのアドバイスを聞いているときに「ああ、それは知っている」とか「それはやっている」と思うと、

人はその話を聞く必要がないと思ってしまい、そこで思考停止状態に陥ってしまいます。

でもよくよく続きを聞いてみたら、自分が知っていることと大分内容が違っていたなんて話はざらにありますし

そもそも同じ情報でも、聞く人が違えば、解釈の仕方も異なるものですから、世の中に全く同じ情報というものは存在しないものです。

また、「自分はできている」と思うこともあるかもしれませんが、

できているかどうかは自分では判断できないものだと肝に銘じておきましょう。

なぜなら人は自分のことになると途端に客観的な見方ができなくなるからです。

だから「それ、知っている」「やってる」「できてる」と思ったときには以下のようにマインドを変換していきましょう。

知っている、やっている、できていると思うことは、重要な情報さえもシャットアウトしてしまう危険な思考だ

「自分の知っている情報と同じなのか」、「本当にできているのか」ともう1度考えてみよう

⑤結果が良くないことで、将来が不安になってしまう

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今の結果が出ないことで将来的に不安になってしまう原因は、
今できないことがこれから先も同じように続いてしまうと錯覚を覚えてしまうことです。

これからもできないと思ってしまうと、未来は暗いものになり、どんどんやる気を失っていきます。

これは、今の自分の状態を固定化している状態と言えます。

でも普通に考えれば、今の自分よりも未来の自分の方が絶対に成長しているはずで、逆にずっとダメなままと考える方が非現実的なのです。

だから、結果が出ないことで、将来が不安になったときには以下のようにマインドを変換していきましょう。

今の自分の状態がずっと続くわけではなく、
1年後、3年後の自分は確実に今よりももっと成長している

⑥回りの人と比べてしまい焦ってしまう

画像の説明
成績の良い同僚が近くにいると、どうしても焦ってしまうものです。

なぜ焦るのかというと

自分の方が能力が低いと回りから評価されてしまうからです。

そしてそう思ってしまう理由は、自分を認めてほしいという承認欲求があるからです。

ただ、焦りは営業においてはただの邪魔者です。

焦りのあるセールスは煽りや誇大表現にもつながりやすいもので、そのような売り方は会社の信頼を落としてしまいます。

重要なことは、今の自分の成績ではなく、
長期的に安定的に好成績を取れる能力を身につけることです。

確かに成績の良い人がいると、焦ってしまうものですが、それはあくまでもその時点の成績を比べているだけに過ぎないのです。

本来成長は他人と比べるものではなく、過去の自分と比べて、長期的な視点で考えるものだということを肝に銘じておきましょう

だから、もし好成績の他人と比べて焦ってしまったときには、以下のようにマインドを変換していきましょう。

焦りは状況を悪化させる感情
他人と比べて成績が悪くて焦ってしまうときは、長期的に契約を取る能力を身につけることが重要だと考え、今の成績のことで感情が悪い方へ引きずられてしまうことはばかばかしいと思うようにしましょう

成長にコミットする

上でも書きましたが、まずは自分の成長にコミットすることが重要です。

強くコミットすればするほど、上に書いた6つのマインドはあまり出てこなくなります。

でも勘違いしないでほしいのですが、そんなマインドが出てくること自体が悪いことではないということです。

人間は弱い生き物ですから、コミットしたつもりでも、6つのマインドが時々顔を出してくるものなのです。

そんなときに、自分はダメなやつだなんて自己嫌悪になるのではなく、

そんなマインドが出てきたことにいち早く気付いて、成長するためのマインドに変換していけばよいのです。

それができる人がどんどん成長していくわけですね。

ではまた(^^)/