人のアドバイスを素直に聞けない3つの理由

聞かない
どうもこんにちは、SPS倶楽部の小田です。

アドバイスを受けたときに、素直になれない自分がいるということがあなたにもありませんか?

今回は他人からアドバイスをもらうときに、邪魔になってしまう3つのブロックについて書いていきたいと思います。

効果的な反省法

営業でも何でも、上達するためには反省することが必要となりますが、反省にはやり方が2つあります。

1つは自分で振り返る方法

そしてもう1つは、他人からアドバイスをもらう方法です。

自分で振り返る方法については、以前の記事「無敵のPDCAサイクルの作り方」で書いた方法を参考にしてください。

人は自分を客観視することができませんから、反省するときに、自分で振り返る方法だけでは、なかなか良い改善策は見つからないものです。

だから、反省するときには自分で振り返るだけではなく、他人からアドバイスを上手にもらっていけるほど、PDCAサイクルがうまく回っていき、成長スピードも速くなっていくのです。

要するに反省するときのPDCAサイクルは以下のように

自分で反省→改善→実行→自分で反省→改善→実行→・・・
ではなく

他人からフィードバック→改善→実行→他人からフィードバック→改善→実行→・・・

の方が効率的だということです。

誰からアドバイスをもらうのか

他人からフィードバックを上手にもらうことができれば、加速的に成長することができるのですが、

最も重要なことは、誰からフィードバックをもらうのかということです。

アドバイスをもらう一番最適な人は、自分が憧れを抱くような先輩や上司です。

尊敬している人からのアドバイスであれば、自ずと耳をダンボにして素直に聞くことができます。

だから、まずは憧れや尊敬を抱くような人を探して、アドバイスをもらうようにしましょう。

ただそうは言っても、会社内には様々な人がいて、尊敬できる人は少数派で、現状は以下のような人たちが多数派だと思います。

不勉強で旧時代的なことしか言わない

人として好きだけど、能力は高くない

仕事はできるが、人として好きではない

仕事もできないし、人として好きではない

素直にアドバイスを聞くことが出来ない時とは、上のような憧れを抱くことができない人からアドバイスをもらう時によくでてきてしまうわけです。

本来は、自分よりも経験豊富な先輩や上司なのであれば、何か役に立つことは得られる可能性はありますから、素直にアドバイスをもらった方が良い場合もあります。

ただ現実として、聞く価値のないアドバイスもありますので、場合に応じて聞き流すこともできるようにしておきましょう。

聞き流しても良いアドバイス

聞き流しても良いアドバイスというのは、

自分のことしか考えていない、まさに売れれば何を言ってもいいという
利己的で短期的視点のアドバイスです。

ビジネスは、長期的に成功しなければ意味がありません。

そのためには、利己的な売れれば正義というようなセールスではなく、
自分だけでなく相手も得をする関係を作るようなセールスでなければならないわけですね。

アドバイスを素直に聞けなくする3つのメンタル

アドバイスをくれる人はたくさんいると思いますが、素直に聞けない理由が相手だけにあるわけではありません。

こちらの内面的な理由もあります。

アドバイスをもらうことが苦手な人は、大体以下の3つのメンタルがアドバイスをブロックしてしまいます。

1「それは知っているし、ちゃんとやってるよ」
知っているつもり、やっているつもりパターン

2「こんなにダメだしされて、自分はなんて能力が低いんだろう」
セルフイメージ低いパターン

3「いやいや自分に非はないと思うよ」
責任転嫁パターン

誰でも上のような3つのメンタルになることはあると思いますが、
こうなってしまうということが分かっていれば防ぐこともできますので、まずは自分がどれに当てはまりやすいのか考えてみてください。

知っているつもり、やっているつもりパターン

人からアドバイスを受けたときに

「知ってるよ」
「やってるよ」

という気持ちが湧いてきたことが誰でも1度はあると思いますが、この気持ちが湧いてくる理由は

自分で分かっていると思い込んでいるからです。

人は自分を客観視できません。

できるているつもりでも、全然できていないこともあるし、
出来ていないと思っていたけど、実際はできていたということもあります。

無敵のPDCAサイクルの作り方」でも書きましたが、もし自分で判断したいなら、録音したり、動画で撮影しておくなどの方法を取るしかありません。

そのような方法を取らずに自分だけで「できている」と判断することは、事実はどうであれ、それはただの思い込みにすぎないのです。

そのような思い込みがある限り、他人からのアドバイスを素直に聞くことはできません。

だから、自分のことは自分では分からないということを肝に銘じておきましょう。

セルフイメージ低いパターン

アドバイスを受けたときに、自分の出来ていないところを指摘されると、自分はなんてダメなやつなんだと自信を無くしてしまう場合もあるかもしれません。

「どうせ自分にはできない」
「自分は向いていない」

このように出来ていないところを指摘されると、自分の能力が否定された気になってしまい、落ち込んであきらめたり、投げやりな気持ちになってしまうというのは、

将来の自分ではなく、今の自分しか見ていないことが理由です。

要するに、自信がないということですが、このようなセルフイメージの低さは、今の自分のことしか見えていないわけです。

当然ですが、最初は誰でもうまくできませんから、できないことは悪いことではないはずです。

それなのに、自分はできないからダメだと思ってしまうことは、将来の自分の可能性に全く目が向いていないということです。

他人と比較して上達が遅いと、落ち込んでしまう気持ちも分かりますが、
今の自分はできなくても、将来の自分は出来るようになると信じなければ、

改善しようという気持ちが湧かなくなってしまいます。

そもそも反省やフィードバックは、自分を成長させるためにPDCAサイクルを回していくためにやることです。

仮にうまくできなかったとしても、それは今の自分ではできないというだけで、

将来の自分がもっと上手にできるようになっていればよいわけです。

責任転嫁パターン

素直に聞けない3つ目のパターンは、アドバイスを受けたときに、

「悪いのは自分ではない」

と思ってしまうことです。

そう思ってしまう理由は、

プライドが邪魔をするからです。

プライドが高いと、アドバイスを受けたときに、自分よりも相手が上だと認めてしまう気持ちになってしまい、悔しい気持ちが出てきてしまうわけですね。

また、プライドが高いと、自分に出来ていないところがあると認めること自体ができません。

そうすると、結果がでないときに、非は自分以外にあると思いがちになります。

要するに責任転嫁してしまうわけです。

PDCAサイクルを回すためには、改善を繰り返すことが必要ですが、改善を繰り返すためには、自分の不得手なところや苦手なところを見つけていかなければなりません。

まとめ

「そんなこと知ってるよ」
「自分なんてどうせ」
「自分は悪くない」

人間ですから、このような気持ちが湧いてくることはあると思いますが、

これらの気持ちが表に出てしまうと、回りからは器の小さな人間に映ってしまいます。

これらの気持ちが湧いてしまうことを自覚して、アドバイスを素直に聞ける人になりましょう。

今回の記事で、さらにうまくPDCAサイクルを回せるようになってほしいと思います。