営業職によくある誤解を解け!〜内向的で説得が苦手〜

どうもこんにちは、セールスパーソンサポート倶楽部の小田です。

今回取り上げるのは、
内向的で人を説得することが苦手だから営業に向いていないという誤解です。

これは私も昔感じたことがある誤解です。

外向的で話し上手な人が同じ職場で活躍しているのを見ると、

内向的な自分には無理かなと感じてしまうものです。

ですが、話すことが苦手だからといって、営業職に向いていないということはありませんので、その誤解を解いていきましょう。

内向的と外向的の違い

画像の説明

まず、内向的な人と外向的な人の違いを考えてみましょう。

内向的と外向的を分ける一番大きな違いは苦手意識の差です



内向的な人は、人と接することや話すことに苦手意識を持っていて

逆に外向的な人は、人と接することや話すことに苦手意識がないわけです

ここで注意したいことは、

内向的かどうかは、人付き合いや話し方がうまいかどうかは関係なく、苦手意識があるかどうかで決まるということです

だから自分は内向的だから話すことは苦手だという意識があったとしても、

話すことが下手だということではありません。

実際、内向的な人もたくさん営業をやっていますが、慣れてしまうとかなり上手に話をするものです。

だから内向的かどうかは、営業においては全く関係がありません

内向的だからこそ良い

OK

そもそも営業はこちらの話で納得させるのではなく、

相手の話を聞いて相手の状況を知った上で、最終的に相手に選んでもらう仕事です。

私たちが目指すべきは、買わせる営業ではなく、選ばれる営業ということです

そう考えると、選ばれるために必要なのは口のうまさではなく、相手のことを知るために相手の話を聞くことです

それが得意なのは、外向的な人よりも、内向的な人なのです。

話すことに自信がある人ほど、聞くことよりも自分の話力に頼った営業をしてしまいがちです。

その点話すことに苦手意識を持っている内向的な人は

小心者で傷つきやすい面はあっても

思慮深く思いつきで話すことをしませんし

空気を読むことに長けているため、慎重に自分の意見を述べることができます

だから、相手の話をよく聞いて相手から選ばれる営業をするには、内向的な方が断然向いているのです

説得が苦手

ダメだー

また、セールスにおいて人を説得すること自体に苦手意識を持っている人もたくさんいますね。

苦手意識を持つ理由は、

セールスすることに対して罪悪感があるからではないでしょうか。

セールスに対して罪悪感を持っている人は、実はかなりたくさんいます。

理由は、セールスの時には、相手にお金を払ってもらう決断をしてもらわなければならないからです。

商品やサービスの質が悪い上に常識離れした高額な金額であれば、それは詐欺ですから論外です。

そんなものは売ってはいけません。

だから、ここでは、商品やサービスが良いものであるということが前提で話をしていきますね。

では、あなたが扱っているものが相手にとってプラスになるものであるのに

それを買ってもらう決断を迫ることに罪悪感を持ってしまう場合はどうすればよいでしょうか。

その答えは、ビジネスとお金に対する価値観を見直すということです。

ビジネスとは何かという話はこのサイトでもたくさんしていますが、

ここでは簡単に話します。

ビジネスとは人を助けることです。

このシンプルな概念を忘れてしまっていると、セールスに罪悪感を持ってしまいます。

ビジネスとは、人助けをすることで、それが相手にとって大きな価値となり、その価値の対価としてお金をいただくわけです。

ここで考えて欲しいことは、お金を払うという行動の意味です。

お金を払うということは、それだけの価値があると思うから払うのです。

それは、その商品に価値があるという意味もありますが

それを利用する自分にも価値があるということも意味しています

1000円の靴を履いている人は、自分は1000円の靴で良いと思って買っています。

5万円の靴を履いている人は、自分は5万円の靴を履くにふさわしいと思って買っているのです。

どこにお金をかけるのかは人によって価値観が違いますから、靴が安いからダメだということではありません。

ただ、高いものにお金を払う行為は
それだけ自分の価値を高く感じているということですから、セルフイメージを高める行為になるのです

だから、あなたが販売するものが仮に高額なものだったとしても、それが良いものであるなら罪悪感を持つ必要はありません。

逆にあなたが価値のあるものを安くしたり、無料にするということは、相手にそれだけの価値はないという意味にもなりますから

良いものなら安売りせずに相手のセルフイメージを高めてあげてください

まとめ

相手と顔を合わせる営業というのは、結局は人間関係の構築ですから、

相手の話を聞かない人は、信頼関係を構築することができません。

これは、すべての人間関係に共通します。

友人関係や、恋人関係、夫婦関係、上司と部下の関係など、まさに全部同じですね。

だから、話し下手な人に比べたら、人の話を聞かずに、ずっと自分の話をし続けてしまう人の方が、よほど営業には向いていないと言えるのです。

そしてセールスを含めたビジネス全般に言えることですが、お金を払ってもらうことに罪悪感を感じる必要はありません。

なぜなら、ビジネスは人助けであり、相手はそれに価値を感じて投資をするのです。

自分や家族のために投資をするということは、相手にとっては、悪いことではなく良いことなのです。

だから、あなたの勧めるものにお金を払うという決断をしてもらうことで、相手の価値を高めていくという活動をやっていきましょう。

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