一緒にいて元気になれる人は何が違うのか

元気
今回は「一緒にいて元気になれる人と元気を奪われる人の違い」について書いていきます。

元気をくれる人と元気を奪う人を別の言い方にすると、

元気をくれる人はエネルギーを与えてくれる人

元気を奪う人はエネルギーを奪う人と言えます。

エネルギーって聞くと目に見えないものなので、なんだかふわふわした感じがするかもしれませんが、

事実として、あなたの周囲にも元気を奪う人と元気をくれる人っていますよね?

身近に思い当たる人はいませんか?

その人たちの違いを考えるときは、エネルギーという概念で考えてみると分かりやすいんです。

今回の記事でエネルギーを与える人と奪う人の違いを知ってもらい、

セールスのときに、相手にエネルギーを与えられる人になってほしいと思います。

一緒にいて元気になれる人とは

元気2

人からもらうエネルギーとはどんなものでしょうか。

人が元気になるときは、好奇心とか、希望とか、やる気とか、勇気みたいな感情が湧いてきたときです。

これらの感情は全部人に行動を起こさせるプラスな感情と言えます。

よって、一緒にいて元気になれる人は、人にエネルギーを与える人であり

要するにそれは、人に行動を起こさせるようなプラスな感情を湧かせる人なんですね。

人に元気を与える方法

応援

エネルギーは、相手に与えるか、相手から奪うかに分かれますが、

自分がどちらなのかは、案外分からないものです。

だからまずは、どんなときに人からエネルギーを奪ってしまうのかを把握しておきましょう。

相手からエネルギーを奪ってしまうときとは
「自分を見てほしい」とか、「自分が得をしたい」と思っているときです

このときは、ベクトルを自分に向けてエネルギーを集めようとします

逆に相手にベクトルを向けているときは、相手のために自分のエネルギーを与えるということになります

例えば、小学生の男子が好きな子に振り向いてほしくて、意地悪なことを言ったりやったりすることを考えてみましょう。

そんなことをして振り向いてもらっても、相手からエネルギーを奪っているから、好かれないわけですね。

もちろんその後の対応次第で挽回できる可能性はありますが、その時点では好かれるどころか嫌われてしまいます。

好きな子に振り向いてほしいなら、相手のためになることを先にやることが大事です。

相手のためになることは様々ですが、親切にすることかもしれませんし、面白いことを言って笑わせることかもしれません。

とにかく相手にベクトルを向けてエネルギーを与えるような行動が必要なんですね。

エネルギーはまた戻ってくる

サイクル

エネルギーを他人に与えてばかりだと、自分のエネルギーが減ってしまい、大丈夫かと思うかもしれませんが、それは心配ありません。

なぜならエネルギーは循環して戻ってくるからです。

自分→相手→・・・→自分

大事なことは、こちらから先にエネルギーを与えて、流れを作るということです。

なぜなら自分から流れを作らなければ循環が始まらないからです。

相手にエネルギーを与えれば、循環してエネルギーがまた自分のところに戻ってきます。

しかし、相手からエネルギーを奪った場合は、そのエネルギーは循環して自分から出て行ってしまいます

相手→自分→・・・→どこか

さらに相手にとっては、エネルギーを吸い取られるわけですから、奪うということは、マイナスなエネルギーを与えているとも言えるわけです。

だから奪った場合はマイナスなエネルギーの循環になり

逆に与えた場合はプラスなエネルギーの循環になるから、プラスエネルギーが後から自分に返ってくるということです。

この考え方はビジネスにおいてはとても重要です。

なぜなら自分の利益だけを追い求めるセールスは、マイナスなエネルギーの循環になり、長い目で見ると、自分にとっても会社にとってもマイナスな影響を与えるからです。

相手にエネルギーを与える人になる

頑張れ

では、セールスにおいて相手にエネルギーを与えるにはどうすればよいのでしょうか。

まずは、

自分は相手にエネルギーを与える人間になる!

という意識が大事です。

これはONE PIECEのルフィがよく言う
「海賊王に俺はなる!」というセリフと同じですね。

この気持ちがベースにあるからルフィは迷わず行動できるわけですね。

だからまずは、自分と接した人には、エネルギーを与えるんだという意識を持ち

希望や好奇心や、勇気ややる気、1つでもいいのでこれらのプラスな感情を相手に持ってもらうというイメージを持ちましょう

エネルギーを与えるために必要なこと

自信

では、ここからさらに具体的な方法について書いていきます。

人がやる気や希望や勇気などの感情を持つときはどんな時でしょうか。

それは、主に以下の状態のときです。

1 自己重要感を満たされている
2 自分に裁量権がある

だから相手にエネルギーを与える時には、

①相手の自己重要感を満たしてあげる
②相手に裁量権を持たせる

この2つが必要になるということです。

自己重要感を満たす3つの方法

大切

自己重要感を満たすためには
自分のことを大切に思ってくれていると相手に感じてもらう必要があります。

そのために重要なことは
①相手に興味を持つ
②相手の話を否定せずに聞く
③共感する

これらに気をつけて接しましょう。

自己重要感を満たす方法については、こちらの記事にも詳しく書いていますので、読んでみてください↓↓

あなたの伝わらない話はどうすれば伝わるのか

自分に裁量権があると思わせる

主役

裁量権というのは、物事を自分で決定できる権利のことですが、自分で決められることが多ければ多いほど、人生の満足度はアップすると言われています。

例えば、結婚相手がこちらが決めたことに文句ばかり言ってくる人だったら嫌ですよね。

また、子供の頃に親に何でも決めてもらった人は、大人になっても誰かに決めてもらおうとします。

自分が決めて、それが失敗だったらどうしようという気持ちが強くなってしまうわけです。

そうなると他人の決めたことに従う人生になってしまいます。

それは、他人に責任を負わせることと同じことです。
それではエネルギーは湧いてきません。

だから仮に結果はどうであれ、自分で判断して選択するということが大事なのです。

ではそうなってもらうためにはどうすればよいのでしょうか。

実はこの方法は、先ほどの自己重要感を持たせるということと同じなのです。

要するに、自分が決めるということは、自分が責任を負うということですから、人生の主人公である自覚が必要となるんですね。

主人公意識を持つためには、自己重要感が必要になるのです。

自己重要感がアップしてくれば、だんだん自分で決定してもいいんだと思えるようになっていきます。

最後に

エネルギーを与える人と奪う人という考え方はいつでも使えます。

仕事でもプライベートでもいつでも誰かに元気やパワーを与える人になれば、常にプラスなエネルギーの循環を生み出すことができるようになります。

セールスの現場においては、油断すると自分の利益を優先してしまい、エネルギーを奪うような接し方をしてしまいがちです。

今回の記事で、マイナス循環は短期的な利益にしかならないということを理解してもらえましたでしょうか。

進化型セールスの力 目次