ムダな自信は捨て去って成長を加速させる方法

セールスの仕事をしていて自信をなくすことはありませんか。

自信がなくて、表情や言葉に力がなくなり、ますます売れない・・なんて事態は避けたいものです。

だからといって、自信満々な空気を読めない暑苦しい人にもなりたくありませんよね。

自信は一体どうやって持てばよいのか。
今回は自信をテーマに書いていきたいと思います。

自信があることの弊害

困った

まずは自信があることでどんな弊害があるのかを見ていきましょう。

1 反省しない

考えてない

成功の要因は自分の能力の高さだと考え、失敗の要因は自分以外にあると考える

成功したら自分のおかげ

失敗しても、自分は悪くない

あなたの近くにもこんな人いますよね。

2 他人からのフィードバックを嫌う

聞かない

アドバイスを受けると、そんなこと分かってると思い、鬱陶しく感じる

はいはい、そんなこと知ってますぅ

このサイトを読んでくれているあなたには、おなじみだと思いますが、

知ってるかどうかは関係ありません。
大事なのは、やっているかどうかです。

だから「そんなの知ってる」と思ったら、その時点で成長は止まります。

3 学ばない

現状の自分の能力に自信があるから、学んで自己成長しようと思えない

俺はできてるし、これ以上何を学べと?

1から3の特徴を見てもらった感想はいかがですか?

かなり最低な人ですよね。

自分自身がそうならないようにすることはもちろんですが、
こんな自信を持っている人にはなるべく近づかないようにしたいものです。

自信を持つときの流れ

階段

自信を持つことは、本来悪いことではないはずですが、なぜそんな弊害が生まれるのでしょうか。
そこを考えていきましょう。

本来自信を持つときの流れは

練習や学びを通して実力がつく
良い結果が出る
周囲からの評価が上がる
自信がつく

この流れを繰り返すことで、自信が大きくなっていきますが、

この流れを無視して、自信を持っている人は、練習や学びを継続できずに、実力を伸ばすことができなくなります。

実力がアップして自信を持つなら良いのですが、自分の本来の実力を判定できずに、「自分はできる」と盲目的に信じることに問題があるわけです。

○実力アップ→自信アップ ⇨これはOK(^^)
× 実力がない→でも自信はある⇨これがダメ(ー ー;)

では、実力のない人はどうすればよいのでしょうか。

この問題を解決するには、正しい自信の持ち方自信の本当の意味を知る必要があります。

正しい自信の持ち方

どちらが正しい?

実力が低い時には、うまくやろうと思ってもなかなかうまくできないものです。

そのときの自信の持ち方のパターンは以下のように分類できます。

①自分の実力は高いはずだから、誰かに足を引っ張られたか、運が悪いだけだと思う

②自分の実力は高いし、本気でやればできるのだが、あえてやらない。なぜなら本気を出す価値がないから

③自分の実力は低いと自覚し、頑張ってもできるようにならないと思う

④自分の実力は低いと自覚し、努力していけばできるようになると思う

ポイントは、自分の実力を客観的に判定できるかどうか

自分の成長を信じることができるかどうかの2点です。

①と②の人のように、間違った自信の持ち方をしてしまう最大の理由は、自分の能力を客観的に判定できないことにあります。

心理学で平均以上効果という言葉がありますが、人は自分の能力を平均以上と思いがちなのです。

だから、自分の評価は甘くなりがちだということを自覚して、厳しい目で自分を評価しましょう。

合言葉は、「自分はまだまだ発展途上だ」です。

やってもできない心理

できない!

③と④はどちらも自分の実力を高く見積もっていない点で共通しています。

違いは何かというと、自分の成長を信じることができるかどうかという点です。

できないのは自分の能力だから仕方がないと思うのか

今はできないけど、これからの努力でまだまだ成長できると思うのかの違いです。

③のような、「やっても意味がない」という考え方を学習性無力感と言います。

例えば、
ゾウは大人になると繋がれている鎖を引きちぎる力があるのに、鎖をちぎって逃げようとしません。

なぜなら子供の頃から鎖に繋がれて、何度もちぎろうとしたけどできなかったという経験によって、やっても無駄だと思うようになるからです。

この「やっても無駄だという学習性無力感」があると成長しようという気持ちにはなりません。

③のタイプの特徴は、うちに閉じこもっておどおどしてしまうか、逆に虚勢を張って、威張りちらす場合もあります。

私たちが目指すのは当然④のタイプです。

本当の意味の自信とは

自信あります

自信とは、自分を信じると書きますが、ちょっと幅が広い言葉ですよね。

現実と理想のギャップが大きいのに、

「俺はできるけど本気出してないだけ。なぜならそんな価値ないから」

みたいな考え方は、ただの痛い人です。
それは自信ではありません。

また、自分の評価を客観的に判断できても、
「やってもどうせ自分にはできない」と感じてしまっては、成長できません。

本当の自信とは何かというと

今の自分の能力や実力がどの辺りにあるのかを把握し

理想的な能力まで自分を向上させるために、どんなことを乗り越えていけばよいのかを予想し

それらのハードルを超えて成長することができると信じることを言います。

要するに、自信とは自分が困難に打ち勝って成長することができると信じることを言うのです。学習性無力感とは逆ですね。

ちょっと長くなりましたが、

周りから痛い人だと思われずに、常に成長し続ける人になるには、本当の自信が必要です。

その本当の自信を得るためには、自分の実力を判定する客観性と

乗り越えられると信じることの2つが必要となります。

生きている間成長し続けることができれば、晩年はどれだけすごい人になってしまうのでしょう^ ^

では、また次回です(^-^)/