なぜあなたの話は伝わらないのか?

伝わらない

いつもと同じように話しても、内容が全く伝わっていないと感じて、

「あれ?今日は調子が悪いのかなぁ」と感じたことはありませんか?

今回は話が伝わらない時の原因を明らかにしていきたいと思います。

話が伝わらない2つの理由

2つ

話が伝わらない理由は、あなたの調子がどうこうではありません。

原因は以下の2つです。

①商品やサービスに対する興味関心が薄い
②相手の心にバリアが張られている

これら2つの原因をさらに掘り下げていきましょう。

商品やサービスに対する興味関心が薄い

無関心

まず一つ目の理由は、
そもそもあなたの商品やサービスに対する興味関心が薄い場合です。

興味がなければ話を聞きたいとは思いませんから、伝わらなくて当然ですよね。

例えば、生命保険を例にすると
独身で保険について興味のない人よりも、

子供が生まれて保険に入らないといけないかなと考え始めた人では、話の伝わり方は違いますよね。

だからそもそも興味関心のない人にそのままセールスすることは無理があるのです。

興味関心がない人を相手にセールスしなければならない場合のやり方は、こちらの記事を参照してください↓↓

興味のない人を攻略する方法

相手の心にバリアが張られている

バリア

二つ目の理由は、
相手の心にバリアが張られているということです。

具体的にバリアって何かと言うと以下の3つになります。

3つのバリア

1 他人への警戒
2 自意識過剰
3 変化への恐れ

それでは、各バリアについて詳しくみていきましょう。

1 他人への警戒

パンチ

初めて会う人とは心理的な距離感があります。

特にセールスの場においてはなおさらで、売りつけられるかもしれないと身構えてしまう人も多くいます

セールスするあなたとしては、いかに相手との心理的な距離を縮めるかがキモになります。

ただ、やっかいなことに相手は距離を縮めたいとは思っていませんから、距離感を縮めることに抵抗しようとします。

「本当にこの人は信用できるのか?」

この警戒によって、こちらの話は伝わりにくくなります。

警戒を弱める方法についてはこちらの記事をご覧ください↓↓
営業で話を聞いてもらう技術

2 自意識過剰

自信満々

2つめのバリアは自意識過剰です。

心理学上、自分の能力は平均よりも上だと約7割の人は思っていると言われています。

ほとんどの人は自分は平均よりも有能だと思ってしまうということは、自分への評価は甘くなりやすく過大評価してしまうということです。

逆に自分を必要以上に過小評価する人もいます。
自信がなくて、他人の目を気にしてしまうタイプです。

過大評価も過小評価もどちらも自意識過剰な状態です。

スポットライトが常に自分に当たっていて、客観的に判断できない状態と言えます。

自意識過剰な状態だと、自分は絶対に正くて、相手は間違っているという先入観が生まれやすくなります

そうすると人の話を聞くときも、自分の都合の良いように話を解釈するのです

これでは話が伝わらなくて当然ですよね。

さらに自意識過剰が強くなると、ますます客観性がなくなるため、視野が極端に狭くなり、自分以外に興味がなくなります。

そして、視野が狭くて自分しか見えないということは、他者を軽視することにつながっていくんですね。

自分が良ければそれでOKで、他人に興味がないため、人の話を聞かずに、自分の話したいことだけを話すようになります。

あなたの周りにもそんな人がいますよね。

当然そういう人には話がなかなか伝わりません。

3 変化への恐れ

怖い

3つ目のバリアは変化に対する恐れです。

自分を変えることに抵抗をおぼえるということは、あなたにも心当たりがあると思います。

環境が変わったり行動を変えるということは、分からないことや未知のことが増えるので、ストレスを感じるわけですね。

セールスにおいて購入しやすい人は、悩みが深い人です。

悩みが深い人は、今すぐにその悩みを解決したいと思うので、変化を恐れるのではなく、自ら変化することを望んでいます。

ただ、悩みが深いにもかかわらず、ほとんどの人はこれまでの自分を変化させることができません。

なぜなら、人間は本能的に変化を嫌うからです。

変化に対して本能が抵抗するわけですね。

その抵抗によって、伝わりにくくなってしまうということです。

バリアを張る理由

なぜバリアを張ってしまうのでしょうか。

それは、自分を守るためです。
金庫

人は本能的に自分を守ろうとします。

命を守ることはもちろんですが、
他人よりも優っていたいとか
社会的に認められたいというように
自分の地位やプライドを守るための本能も先天的に備わっています。

そのため、心にバリアを張って、危険がないように自分を守っているというわけです。

話が伝わらない理由のまとめ

では最後に話が伝わらない状況をまとめますと、

そもそも商品やサービスに興味関心がない場合には伝わりません。

そして興味関心があったとしても

相手の心にバリアが張られている場合は伝わりません。
バリアとは以下の3つです。

①他人への警戒
②自意識過剰
③変化への恐れ

セールスを成功させるためには、こちらの話の内容を伝えなければなりません。

ですが、内容を伝えるためには、上の2つの課題を乗り越えていかなければならないということです。

その話はまた次回に書いていきたいと思います。

ではまた(^^)/

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