自分のお客を幸せにする

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今回の記事は、セールスに限らずビジネスの根幹になるコアな話です。

営業で結果を出すときの原則と言えることですので、
何度も読んで理解してほしいと思います。

ビジネスとは何か

ビジネスって何でしょうか?

いきなり結論から言いますが、ビジネスとは価値と価値の交換です。

これは世の中のすべてのビジネスに当てはまります。

消費者からすると、
コンビニでお金を払う代わりに、おにぎりやパンという対価を受け取ります。

言い換えれば、お金が別の価値に変わったというわけです。

払ったお金と同等かそれ以上の価値を得ることができればOKということですよね。

価値の本質 

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営業は価値を与えることで、お金を受け取ることですが、営業する側が、分かっていなければならない価値について大事な考え方があります。

1つは、価値を判断するのは相手側だということです。

もう1つは、価値は等価交換ではないということ。

では詳しくみていきましょう。

価値を判断するのは相手

まず、価値って何でしょうか。

例えば、

掃除機を買う人はなぜ掃除機を買うのでしょうか?

最新タイプの掃除機がすごく欲しくて買うわけではないですよね。

購入する側としては、掃除機を使う価値は、家や仕事場などの自分のいる空間を効率的にきれいにできるという点にあります。

だから、掃除機よりも効率的に掃除ができるなら、最新式の掃除機である必要はないということです。

要するに価値とは、その商品やサービスを使った結果、悩みを解消したり、願いが叶ったり、そんな未来なんですね。

いくら高性能でも、それが販売者本位な価値でしかないなら、

相手側からすると、それはゴミと同じです。

価値の交換がビジネスですから、相手が価値を感じないものは、そもそも販売してはいけないということです。

大事なことなので、もう一度言いますが、お客は商品やサービスそのものがほしくて購入するのではなく、

得られる未来に価値を求めてお金を払うのです。

その価値とは、

自分の悩みを解消したり、願望を達成することです。

販売者は価値を与える義務がありますから、お客が望む結果が得られるように導いてあげる必要があるのです。

あなたの商品やサービスは誰を幸せにするものですか?

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あなたの商品やサービスには、競合他社に負けないたくさんのメリットがあると思います。

ここで考えてほしいのですが、あなたの考える商品のメリットとお客が考えるメリットは一致していますか?

例えたくさんのメリットがあっても、それが自分の悩みと関係のないメリットなら、絶対に欲しいとは思いません。

あなたの商品は最高?

その良さを伝えて説得すれば売れるはず?

それは間違いです。

商品が良ければ売れるなんてことは、幻想でしかありません。

良い商品だから価値があるのではなく、お客が望む未来を実現できるから価値があるのです

大事なのは目の前の人がどうなりたいかです。

あなたの商品やサービスは誰のどんな悩みを解消するのか?

あなたの商品やサービスは誰を幸せにするのか?

この視点を持ってセールスをしていきましょう。

価値は等価交換ではない

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お金をいただく代わりに価値を提供することがビジネスの基本ですが、

さらに大事な考え方として、価値は等価交換ではないということを理解しておきましょう。

あなたの商品やサービスが、いくらで販売しているものでも、いただくお金と同じ価値ではダメなんですね。

ではどれくらいの価値を与えればよいのかというと、

いただくお金の10倍の価値を相手に与える!

10倍です。

これは、原価を10倍かけろと言っているのではありません。

それでは赤字ですから。

10倍の価値を感じてもらうことが重要です

ありもしない価値を感じてもらうのではなく、10倍の価値を感じるぐらいの未来へ導いてあげるということです。

相手の望む価値は、望む未来のことです。

先程も書いたように、望む未来へ導くことが一番大きな価値になるということを覚えておいてください。

目の前のお客を幸せにするという意識

価値の交換ができれば、お互いが価値を与え合う関係になります。

自分が得をして、相手に損をさせるようなゼロサムゲームのような営業は、ビジネスではありません。

それは搾取です。

ビジネスは価値の交換であり、突き詰めれば、お互いが幸せになるための活動です。

あなたの扱う商品やサービスはお客を幸せにするためにあるものです。

だから、仮に目の前のお客の悩みを解消できないと判断したら、その商品を勧めてはいけません。

お客を幸せにしようという意識があれば、お客がどんな人なのか気になるはずです。

何に困っているのか、何を求めているのかを把握し自分の商品がどんな役に立つのかを伝えられれば、必ず結果は出ます。

このような結果の出し方なら、あなたもお客も幸せになります。

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